知り合いより、持ち土地の利活用として巣箱を設置したら、ちゃんとミツバチが入居してきたとのお話を聞いて、それならばとわたしもチャレンジしてみようと思い立ち、今年(2023)巣箱作りから行い、なんとか実績(入居)を作りたい!を目標にスタートした企画です。
ということで、DIY好きも高じて、全て手作りでやってみることにしました。
まずは材料集め
巣箱の設計としては、定番とされている「重箱型」を作ることにしました。
設計図はゆっきーさんが作ってくれたので、それを元に材料数を割り出しました。
⇒ゆっきーさん https://twitter.com/yuki_usaggy
わたしのはちみつ計画をお話したところ、わたしよりも本気も本気で取り組んでおられます。
⇒ゆっきーさんのプロジェクトコミュニティ https://twitter.com/i/communities/1612461714557251584
なんとなくですが、5か所に設置してみようと思いましたので、そのぶんの材料を計算。
木材は杉が良いとの事で、杉指定で下記の通り発注。
①35㎜厚 255x150=40枚
②35㎜厚 255x50=20枚
③20㎜厚 290x290=5枚
④15㎜厚 270x20=20枚
⑤5㎜厚 240x35=25枚
⑥5㎜厚 211x35=10枚
大体1か月ちょっとかかりましたが、いつもお世話になっている所へ頼んだのもあり、1万円で揃いました。
材料を組み立てる
各部位ごとに組立てます。
上から
フタ
すのこ
重箱
巣門
土台
みたいな感じです。
数日かけてコツコツと作りました。
近所のかたも気になって覗きに来たりしてました。
重箱👆
フタ👆
これに👇の金網を固定
フタの下にすのこ👇
この部分にミツロウを塗りまくる。
👇巣門
ミツバチは通れるけど、スズメバチは通れないサイズの穴をあける。とされている隙間を作りました。
👇作業場風景
設置場所の選定
さて、出来上がった巣箱の設置に入ります。
今回は私有地2か所と、知人の私有地のすみっこを借りての3か所/計5基に決めました。
既に私有地①では太陽光設置しており、更に周辺には住宅もあるということで、設置場所も結構限定されてしまいますが、とりあえず無難な位置で様子を見ようと思います。
私有地②は去年放棄地として草木ボーボーだったのを友人の助けを借りてなんとか復活させたところですが、こちらには巣箱と苗木なども一緒に植えて、長期間の設置を見据えての場所となります。
知人の土地は色々物置き場みたいな使い方なので、すみっこならいいよということでお借りすることに。
すごく近くにリンゴの木が植えてあるので、ワンチャンくるかも?という期待を込めて。
より確立をあげるために
👆の写真にも写っていますが、ミツロウをすのこに塗る他に、ミツバチを誘引する効果のあるものを追加設置しました。
これもド定番とされていますが、週末養蜂さまが販売している「待ち箱ルアー」です。
週末養蜂公式サイト
https://syumatsu-yoho.com/
待ち箱ルアー
https://syumatsu-yoho.com/shop/lure
こちら、45日間効果を発揮するとのことで、4月の頭~中ごろに設置しましたが、いまだ入居なし・・・。
ということは、おそらく今年は絶望的。と言いたいところですが、年内何があるかわかりません。
ルアーは5基中2基に設置しましたが、1個余ってるので来年に持ち越せる・・・のか?使えるなら使います。
まずは1年様子をみます
やることはやりましたので、あとはミツバチさんのお気持ち次第という事で、待つばかりです。
知人のところには順調に入居したとの報告を聞くたび、少し悲しい気持ちになりますが、これも運。仕方ありません。
無事入居したときは報告の記事を書きたいと思います。